編集手帳の考察#36

勇気とは?

文豪ヘミングウェーの言葉が厚そうだ。

「勇気とは、窮地に陥った時に見せる気品の事である。」

なるほど。

通常の状態で、自身に余裕がある時には、気品を持ってあるいは意識して

行動する事はできるだろう。

また、他人事の時には、批評もできるだろう。

だが、窮地の時、自分が苦しい時に気品を示す事はできるだろうか?

本当の強さ、自身の行動、思想に太い芯が通っているのかが問題となる。

本当に、強い芯が入っているならば、

自分事となった時に、冷静に判断できる心の余裕を持っていられる。

その、一つのコツとしては、自分の抽象化、客観視だ。

自分の状態を確認し、自分視点、2人称視点、そして3人称視点で評価し、言葉にする。

それによって、抽象化が進み、自分の客観視を獲得しやすくなる。

日々のトレーニングだから、気がついた度に繰り返そう。

今日はここまで。

また、明日頑張ろう@@

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