編集手帳の考察#53

多くの人に愛されていた作家が亡くなった。

99歳だそうだ。

キリが良いような悪いような、らしさを感じもするな。

作家になる最初の一歩から愛と嫉妬と死と性とに彩られている。

自分の中のものを全て文字に変えて

作品に刻み込んでいたのだろう。

本当のところは、本人にしかわからないが、

自分の魂の奥を覗く行為だったのだろう。

作家に憧れる気持ち大いにあるが、

自分の心の底を見る勇気があるだろうか

自分自身への勇気を持つようになろう。

先に生きて、そして死んで行った人への

感謝の表明方法だ。

今日はここまで。

また明日頑張ろう@@

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