編集手帳の考察#13

レコード、アナログの音響設備だが、アナログの音が良いとファンも一定数いる。

レコードの音は、何となく心地よい。

なぜだろうか?

CDではカットしてしまっていた周波数での響きや振動が脳に大いに影響を与えていて、

カットされていた周波数の有りと無しでは、音楽を聞いた人の脳の反応が大きく異なっている事が

判ってきている。

しかも、胎教やサブリミナル的に脳に対して良い影響を与えるためには

この全域での周波数による振動が必要となる。

音楽家やレコーディングスタッフには、CDの登場時から何か違うという感覚は有ったらしい。

だが、化学的とされていた当時の計測方法では違いを証明できなかった。

科学的とされる方法が正しいと認識されている事の危険性が実はここにあるよね。

現在では、徐々に科学的に計測できる範囲が広がり、違いについても証明できている。

技術が、感覚に追いついていなかっただけの事。

そして、今新たにレコードがブームとなっている。

東京には、レコード専門店も開店し、全客室にレコードプレーヤーを置いたホテルが開業したようだ。

ハイレゾはデジタルでアナログ音の再生をする事が大きな目標のようだし、

全領域の周波数での振動を感じ取れる時代になるかもしれない。

技術が進化しているので、受け取る側も全身で受け取る感覚を磨く(取り戻す)ようにしないとね!

今日はここまで

また明日、頑張ろう@@

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA