FP3級の勉強7

さて所得の種類についての勉強となる。

なぜなら、所得の種類によって課税方法が異なってくるからだ。

一般のサラリーマンには、給料による給与所得だけの事が多いけれど、

実はその他にも様々な所得がある。

1番目は・・利子所得。銀行へお金を預けておくと付いてくる物ですね。

現在は、超低金利で0.001%とかなので、利子はほぼ無しの状態だけど、

かつての所得倍増計画時代だと3%とかついていたようですね。いや〜すごいです。

現時点だと、利子として大きいのは公社債ですね。20.315%かかります。

一見多そうだけど、税率としては、低い税率となっている。

2番目は・・・配当所得。株とかの配当がピンと来ますよね。

実は、お金持ちの多くはこの収入が非常に多いようです。

配当控除という制度もあり、しっかりと確定申告をすると税金を節税することができる。

また、申告分離課税とすると、株式内での売買による損益の通算を行って税額が決めることもできる

配当所得に対して、節税と税率が20.315%なので、税率が比較的小さいので、

お金持ちの大きな収入源となるようだ。

3番目は・・・不動産所得だ。

土地転がしとバブルを見たことのある人間は思いつくだろう。

不動産売買への課税と思ったら、こちらは違うのです。

家賃収入や土地の貸付による収入で、大家さんの収入に対する課税です。

なので、不動産業または、個人でアパートを立てたりするときの税金だ。

こちらについても、税金に対しては優遇措置がいくつかある。

土地や建物そのものにかかる税金(固定資産税)と都市計画ぜい・不動産所得税は控除できる。

さらに必要経費として、修繕費損害保険、減価償却の費用が税金から控除できる。

総収入から必要経費分を引いた残りに対して税金がかかってくるので、

上手く必要経費をかけてやれば、大きな節税ができる。

不動産と配当収入は、資産形成の王道だけに、税金対策にも色々と方法があるようだ。

少しずつでも資産を形成したいなら、これらにお金を入れてあげよう。

今日はここまで、

また明日頑張ろう@@

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